統一教会対応に動き出した岸田政権。
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートしそうです。
9日の夜は、なかなか寝付けなかった。
原因は、腹筋の痛み・・・。
うつらうつらしながら、孫の夢を見ていた。
アリゾナに短期留学と称して行き、遊びまくっている孫娘。
可愛いんですよ~。
あ、なんで腹筋が痛いのか、と言うと筋トレのし過ぎ。^^;
幼いころから病弱で、ヒョロヒョロだったシカリさんです。
この年になって、少しでも筋肉をつけないと、と思い立って筋トレを始めたのは昨年の今ごろ。
無理せず、無理せず、少しずつ。
それでも春頃になると、確実に筋肉がついてきて、なんだか嬉しくて、油断するとオーバーワークになってしまうんです。
貧乏人のシカリさんが筋トレと言っても、ジムに行くわけでもなく、ちょっとした道具を使っての我流の筋トレ。
昨年から使っているのが、鉄アレー(5㎏)。
そして、この10月から新たに追加したグッズが、トレーニング用チューブ。
これが、使いやすくて、色んな使い方が出来て重宝しているんですよ。
テレビを見ながらでも出来るし、で、楽しくて、つい、つい、やっちまうんです。^^;
痛めた筋肉を労わるために、昨日と今日の二日間ぐらいは完全休養しようと決めました。
ところで、やる気が出ると言えば、岸田さんが統一教会対策にかなり力を入れだしましたね。(経済対策を発表しても支持率の低下に歯止めがかからず、やっと、本丸が統一教会問題と気づいたのでしょうか。)
8日には、岸田総理が今国会に法案を提出する考えを示し、自民党の茂木幹事長が野党各党の幹事長らと相次いで会談し、被害者救済の新たな法律への協力要請を行いましたね。
立憲民主党の岡田さんは、政府案について、来週14日に具体的に示すよう求めたらしいのですが、茂木幹事長は来週中に概要を示すとして折り合わなかったようです。
確かに、新しい法律を作るという作業は、そう簡単ではないでしょう。
そこで、政府は、旧統一教会の被害者救済に向けた新たな法案の提出に向け、消費者庁に法制検討室を設置し、警察庁や法務省などから職員を派遣して人員を増やして対応する体制を作ったそうです。
さらに、政府が踏み込んだな、と思えたのは、悪質な寄付勧誘などを行う法人に対し、罰則規定を盛り込む方向で最終調整しているということ。
内容は、行政機関から勧告・命令を行い、それでも従わない場合には罰則(刑事罰を含むらしい)を課すというものです。
罰則規定を盛り込むことで、被害者救済や再発防止など法律の実効性を担保し、悪質な勧誘を阻止するという面で有効性が高まると思いますね。
こうした前向きな姿勢を見せる岸総理に対して、同じ政権を構成する公明党には、「新法が宗教界全体の活動を萎縮させないか」との疑念も根深いとか。
まあ、普通、悪いことをしていなければ「萎縮」することはないと思うんですけどね。
何か、後ろ暗いことをしているのかな?
一方、官邸幹部の中にも「宗教弾圧への危うさも感じる」と心配する向きもあるようですね。
身体の強化に役に立つであろう筋トレですらやり過ぎたら、体を痛めてしまう。
どのような完全な法律を作ったにしても、法律を使う政府のバランス感覚が壊れていたら、間違った使われ方をされる可能性がある。
このバランス感覚を維持するうえで大事なのは、他でもない国会での勢力バランスではないかと思うシカリさんです。
どのような勢力であれ多数を取り過ぎて暴走するようになったらおしまいだ。
そうしたことを頭の片隅に置きながら、今は、統一教会の被害者救済、被害者を増やさないための体制づくりを急ぐのが第一だと思います。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<11月11日の誕生花>
花言葉:よき便り、誠実、男ぎらい
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