NHK教育「100分de名著」まで統一教会に蝕まれていた?
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。
本当に、「堰を切ったように」あからさまにされている統一教会と各界との繋がり。
政治家との繋がりでは、アメリカのトランプさんまで出て来た。
挙句の果てには、「元信者」を名乗る政治家がテレビなどで証言しているシーンまで出てくる始末。(本当に、「元」なのか、都合が悪くなったので「元」をつけたのか判然としないが)
ところで、政治家と統一教会の関係で、テレビでは「信者」なのか「寄付をしたのか」などが「問題」として議論されている場面が多くみられる。
しかし、問題は、そこだけではないと思う。
上記の通り、メッセージを送ったり、イベントに祝電を送ったりなどの行為で「信用」を与えること自体が問題だと思います。
こんなことを記事にしたいと思っていた矢先、とてもショッキングな情報に出くわしてしまった。
それは、NHK教育テレビの「100分de名著」でも、統一教会との関係を匂わせる番組があったとのこと。
シカリさんは、自分で本を読むのが苦手なので、たまにこの番組を見て知識を得たつもりになっています。
簡単に言えば、お好みの番組です。
それが、その番組までが・・・・ショック。
上の画像だけでは、分かりにくいでしょうが、分かりやすく加工してくれた画像がありましたので比較してみて下さい。
明かに、背景として入れられた「平和を愛する世界人として」は、文鮮明の著書のタイトルであり、「偶然」そこに書いたのではなく、意識して、計算して背景とされているのが分かる。
さりげなく。
他にも、こんな画像もあります。
一般の人にとっては、ほぼ、意味のない画像でしょう。
でも、統一教会さんにとっては、『ほら、教育テレビでもこんなに取り上げてくれていますよ』と宣伝に使えることは間違いない。
それは、それは、途轍もなく大きな影響を与えると思う。
こうした気味の悪い動きの背景について、次のような情報があります。
文字が小さくて読みづらいですね。
要は、当時の高市総務大臣の御意向での歪んだ対応があったということでしょう。(統一教会の名前を出さないように通達)
つまり、「さりげなく利用する」と言う戦略。
最近、共産党が統一教会と政治の関係を洗い直す必要があると提起をしている。
政治だけでなく、マスメディアとの関係なども含めて幅広い点検が必要だと思います。
ぜひ、ぜひ、検証組織を立ち上げ、取り組んでいただきたい。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<7月22日の誕生花>
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