先生の教えを無にする先生が・・・いた。
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートです。
先生と呼ばれる方々は、何かを教え子たちに伝えたくて、日々、知恵を絞り、試行錯誤しながら言葉を発しておられる・・・と思う。(ワシは、経験ないもので)
教え子たちは、その言葉を受け取れる時もあり、受け取れない時もある。
成績が良い教え子たちは、『先生の教えが身に付いた』と理解し、周囲も、そのような目で見る。
やがて、学歴を積み重ね、ついには「先生」と呼ばれる立場になる人もいる。
ただ、身に着けたつもりの「教え」は、ふいに、「つもり」だったことがバレてしまうことも、しばしば。
「理解」が浅かったのか、「教え」が浅かったのかは、神のみぞ知る。
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遠山元議員の仲介「ファーストクラスのようにスムーズ」 初公判
毎日新聞、2/14(月) 12:50配信
貸金業の登録を受けずに日本政策金融公庫の新型コロナウイルス対策特別融資の仲介を繰り返したとして、貸金業法違反(無登録営業)に問われた元副財務相で元公明党衆院議員の遠山清彦被告(52)は14日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)で開かれた初公判で起訴内容を認め、「政治不信を招いたことを深く反省しております」と述べた。
<一部転載>
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なんでも、融資仲介を依頼したとして同法違反で在宅起訴されている牧厚被告(74)は、「遠山元議員に仲介を依頼すると、飛行機のファーストクラスの客が優先搭乗口から乗るようなイメージで審査がスムーズに進んだ」と、捜査段階で供述しているそうです。
「ファーストクラスの客が優先搭乗口から乗るようなイメージ」
なんだか分かりやすい例えですね~。
卑劣な手法で特定の人間を優遇するように斡旋する議員も議員だが、その人たちを「ファーストクラスの客」扱いする日本政策金融公庫も同じ穴の狢。
そちらの方は、記事にはならないのだろうか?
まあ、それはさておき、この「遠山の金さん」こと、遠山清彦元公明党代議士先生は公明党から除名処分を受けたそうだが、もう一人、同じ事件で秘書が在宅起訴された人もいますよね。
この方は、選挙前にバレたので、公認を辞退し選挙にも出なかったようですね。
で、公明党としては、太田氏の責任や党自身の責任は不問?
同じ案件に、公明党の議員や秘書が複数人・複数グループ関係していたという事実は、とても大きいと思うのですが、党首の山口なっちゃんは自分の責任について何も発表していない。
知らんふりしているの?
皆さん、それぞれの先生の教えを十分に身に着け、周囲からも高い評価を受けてこられたはずなのに、一番大事な先生の教えを踏みつけてしまった。
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「2020 8月 (komei.or.jp)」より一部引用
聖教新聞3面(抜粋)
政界の浄化、国民の幸福のために(一部抜粋)
◆歴史を振り返れば、学会が初めて関わった、55年4月の統一地方選の際、候補となった人たちは、当時の保守政党や無所属、野党など、さまざまな政党から出馬しています。
◇戸田先生には党派へのこだわりはなく、一人一人の議員が好きな政党に所属して活動すればよいと言われていました。
それぞれの立場で、政界の浄化のために立ち上がり、政治を民衆の手に取り戻すことを念願されていたのです。
しかし、実際に議員活動を開始してみると、どの政党の在り方にも、議員たちは心から賛同することはできませんでした。
そこで、政治団体の結成を考えるようになったのです。
そして、61年11月に公政連が結成されます。
その際、池田先生は明確に言われています。
「この政治団体は、学会のためのものではない。
私は、そんな小さな考えではなく、広く国民の幸福を願い、民衆に奉仕していく、慈悲の精神に貫かれた新たな政治団体をつくろうとしているのです」「私の願いは、政治団体がスタートしたならば、一日も早く自立し、民衆の大きな信頼と支持を得るものにしていってほしいということです」「学会は、その母体として今後も選挙の支援はしていきます。
しかし、具体的な政策については、皆でよく話し合い、すべて決定していくのです」と。
だからこそ、公明党の議員は、国民のため、社会のため、命懸けで働いてもらいたい。
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もう一度、復習しましょう。
「理解」が浅かったのか、「教え」が浅かったのかは、神のみぞ知る。
「暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聴こえぬ歌がある」
ガォ~~~!!
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<2月16日の誕生花>
セントポーリア
花言葉:小さな愛
<画像は、ネットからお借りしています>