皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、曇り空でスタートです。
こんな話しは、他人事とは言え、なんか嬉しいね~。
なんでも、グーグル社では全世界のグーグル従業員にたいして『追加ボーナス』の支給を決定したそうです。
しかも、正職員だけでなく派遣社員、契約社員やインターンを含む全ての従業員に対し、1600ドル(または同等の価値)の現金ボーナスをそれぞれの国で支給するそうですよ。
クーポン券じゃないですよ、現金ですよ。^^;
こうした話を聞いて、普段のシカリさんなら、『儲かっているんだろうからね』などと、斜に構えた受け止めをするんですけど、今回は違います。
なぜかというと、『儲かったから、分け前を増やす』と言う論理ではなく、従業員の『ウェルビーイング(幸福な状態)』を保障するために支給するという姿勢が素晴らしい、と深く感じ入ったのです。
なんでも、3月に社内調査をしたそうですが、過去1年間に従業員のウェルビーイングが低下したことが明らかになり、即刻、500ドルのウェルビーイング現金ボーナスを含む一連の措置とっていたそうです。
従業員が、今現在、幸福な状態と感じているかどうか、これを調査するというスタンスが、我が日本では考えられない。(やっている所もあるかもしれないけれど、一般的ではない)
やはり、世界のトップ企業は違いますね。
今回のボーナスは、前回の措置への追加措置と言うことなんだそうです。
なんと、従業員を大事にすることか。
この他にも、オミクロン株の流行などを見据えて、在宅勤務の期間を延ばすなど従業員保護の措置も発表したそうですよ。
さて、わが日本の企業は、どうだろうか。
正社員さんは頂けても、非正規の皆さん、パートの皆さん、日雇いの皆さんにとっては、ほど遠い話ですよね。
石原事務所の皆さん、ボーナスの増額はありましたか?
お宅の社長さん、新型コロナの助成金までいただいていたそうじゃないですか。(お宅の事務所は、営利企業だったんですか~)
他の会社の皆さんは、昨年と比べて、ボーナスはアップしましたか?
あ、その前に、ボーナスとか頂けるのですか?
日本の企業は、国からずいぶん大事にしていただきながら、その割には、従業員に対しては愛情を注いでいないようですね~。
そりゃあ、拗ねるわな。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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シャコバサボテン
花言葉:一時の美、美しい眺め
誕生花: 12月10日