皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、雲一つない青空でスタートです。
ワシ、以前から、強い違和感を抱いていることがあるんですよ。
とっても大事な日に、誰もコメントをしない。
ニュースを見ていても、ワイドショーを見ていても報道されず、新聞の片隅にも載っていない。
ただ、わずかな市民団体の取り組みが報道されるだけ。
ワシが、知らないだけかな~~。
12月8日、太平洋戦争突入の日。
昨日、誰もコメントしない。
政府も与党も野党も・・・。
多くの軍人の命、民間人の命、様々な生活基盤を破壊しつくし、二つも原爆を落とされて、やっと、終戦となった第二次世界大戦。
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第二次世界大戦における連合国・枢軸国および中立国の軍人・民間人の被害者数の総計は5000万〜8000万人とされる。8500万人とする統計もある。当時の世界の人口の2.5%以上が被害者となった。また、これらには飢饉や病気の被害者数も含まれる。
- 民間人の被害者数:3800万〜5500万(飢饉病気によるものは1300万〜2000万)。
- 軍人の被害者数:2200万〜2500万。捕虜としての死者数も含む。
<うち日本の犠牲者>
- 日本政府は1963(昭和38年)5月14日の閣議決定「戦没者追悼式の実施に関する件」において「戦没者」について「支那事変以降の戦争による死没者(軍人・軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含む者とする。)」であると決定し、戦没者の数を約310万人としている。
- 厚生労働省は戦没者の概数を240万としている。
<Wikipediaより>
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その始まりは、中国侵略戦争ではあるけど、圧倒的に絶望的な戦争に突入した日、12月8日に指導者たちは、世界に対し、国民に対し、お詫びもしないし、これからの政治での平和への誓いもしない。
アメリカでは、真珠湾攻撃の日に軍人の慰霊祭を行っているが、日本の政治家の皆さんは関心を示さない。
知らないふりをして良いのでしょうか。
8月15日の終戦の日には盛大にイベントを行っているけど、過ちの始まりについてもコメントをするべきじゃないでしょうか。(NHKは、様々な特集を組んでいるけど)
イベントはしないにしても、記者会見などで政府や各政党のコメントを発表するとかあっても良いのではないかと思いますけど・・・。
日本国を代表する者として、日本国を代表する立場を目指す者として、日本国の歴史的過ちについて何もコメントしないということは、国家への想いが、なんと、薄いことか。
コメントしない、と言う姿勢に、日本国のこれまでの歴史と将来への責任を負うという気概が感じられない。残念。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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花言葉:祝福、幸運を祈る、私の心は燃えている、清純
誕生花: 12月9日