皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は・・・不明です。^^;(予約投稿を試行しています)
ワシ等庶民が、タイムリーな情報を得る手段として重宝しているワイドショーですけど、そもそも編集視点が偏っていたり、コメンテーターに偏りがあったりで、なかなか納得できる番組にお目にかかれない。
そのような中、シカリさん的に『可能な限り中立を守ろうとしている。様々な判断材料を提供しようと努力している』んじゃないかと思っている番組が、坂上忍さんがMCを務める『バイキングMORE』。
この番組の制作にあたっては、あつかうネタも坂上さんが中心になり選定しているとか。
他局でみられるのは、政権関係者の大きな不祥事などが起きた時など、外国の情報を流して、国内の身近なニュースをスルーするというケースが多々見受けられる。
このような時でも、坂上さんは国内問題を中心にチョイスし報道して来ているそうです。
こうした庶民に身近なネタを提供しようとする坂上さんの姿勢は支持され、その結果は、支持率の向上として表れているみたいです。
その番組が、来春、打ち切られることが内定したとの情報が週刊ポストで報道されています。
ポストの記事によると、その理由を番組関係者は、次のように述べているそうです。
「打ち切りの理由については、局の上層部の強い意向だったと聞いています。スタッフの間では政治から芸能人まで好き放題に噛みつく坂上さんの姿勢を上層部が気にしていたからではないかと囁かれています。芸能事務所や自民党政治家と親交が深い幹部が多く、芸能人や政治家の子息も多く入社しているので、『バイキング』の路線は社風とは合わないと判断されたのではないか」
やはりね~、と言う感じですね。
中国やロシアなどの情報制限の厳しい国は、世界の常識ある人々から批判されていますが、我が国の現実も似たような状況だと認識する必要があるようですね。
自民党や経営陣の意向に沿わないと生きていけない現実を示すことになるのでしょうか。
フジテレビと言う確固たる保守本流の牙城で、生き延びることは難しいのでしょうね。
他のテレビ局なども含めて、ワイドショーの劣化による庶民の判断材料の質的低下を招く事態は、少なからず日本の政治の将来に憂いを抱かせる事態だと思うのは、ワシだけでしょうか。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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花言葉:遠慮、気後れ、内気、はにかみ
誕生花: 12月7日