皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートですね。
昨日は、成仏の話などを書きましたが、実は、3日は母の月命日でした。
で、記事をアップした後、ちゃんと、墓参りをしてきました。
ところで、新型コロナのオミクロン株への政府の対応が物議をかもしていますね。
2日、日本政府が国際線の新規予約停止要請を一転して見直したことで、海外に滞在する日本人に混乱をもたらしているようです。
数日前に、「後手後手劇場の開幕か」と書きましたが、どうやら「ゴタゴタ劇場」の間違いだったようです。^^;
なんだか、このことについては国交省の航空局が、勝手に航空会社に依頼をしていた、と言うことで悪者にされていますけど、岸田内閣のドタバタぶりは、見苦しい。
台湾問題をめぐる対中国姿勢では、明確な姿勢を示せず、フラフラ状態。
挙句の果てには、安倍元総理の発言で中国との関係で一層難しい立場に追いやられる始末。
ワシは、今回の混乱を見ていて、岸田内閣の皆さんも「働き方改革」が必要ではないかと思いましたね。
どのような改革かと言うと、難しいことではなく「報連相」を徹底すること。働き方改革と言うレベルではないですね・・・。^^;
それに基づく危機管理をきちんとして動かれては如何でしょうか。
ただ、ダラダラ会議をするのではなく、政治家・官僚と職種の差、立場の差で責任のなすり合いをするのではなく、短い時間で確実に仕事を進める仕組みを作っては如何なものでしょうか。
折角、新型コロナ対策では、初めてキチンとした水際対策をやるのかな、と思っていたら、やりすぎたり、引っ込めたり。
「やりすぎ」と言うのは、日本国籍者の入国予約まで止めてしまったこと。
海外におられる国民に、いたずらに不安や混乱を与えてしまった。
ルールを守って入国の手続きを行い、入国後は、決められた期間を指定施設で過ごしていただければ良いだけの話し。
ここで、これまで問題だったのが、入国後の管理期間を「自宅待機」を認めていること。
これによって、家族への感染の危険はもちろん、管理が出来なくなり、ウイルスの市中への拡大を許してしまっていた。
このユルユルというか、ザルと言うか、いい加減さが問題なのです。
よく言われるように、昔のように性善説で仕事を進められない時代。
「連絡を取り合う」ことを約束しながら、連絡も取れなくなり自由気ままに動き回る人間が続出している事実を見つめないといけませんね。
下記の厚労省のページを見て下さい。約束を反故にして、管理の網を破り、自由に出回っている人々の名前が掲載されています。
入国時の誓約に違反した事例について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
毎日、そのような人間が、日本の公衆衛生秩序を破壊している。
内閣は、報連相をしっかりして、入管の皆さんは、約束は破られるものということを前提に働き方を再構築された方が良いですよ。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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花言葉:困難に打ち克つ、ひたむきさ
誕生花: 12月4日