皆さん、お早うございます。
今日の五島地方、またまた、とっても素晴らしい秋空です。
今日のネタは、昨日の記事と全く逆のケースに関する内容です。
生まれた時から社会のシステムに縛られ、皇族であることを求められ続けてきた人。
しかも、好きになった人に関する様々な情報に振り回され、PTSDを発症するまでになってしまった。
そう、２６日に結婚記者会見をした小室眞子さんのことです。
あれが一般で言う「記者会見」なのかは別にして、シカリさんは、次の言葉に強い衝撃を受けました。
『一方的な憶測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。』
この会見をした日の前日までは皇族として、不当な報道に対しても何ら反論できない立場に置かれていたことについての説明だろう。
そのような不当な扱いを受け続けたことに対する眞子さんの意思表示として、一切の皇族としての結婚の儀式を拒否し、皇族を離れる際に支払われる１億４千万円ともいわれる一時金も受け取りを拒否した。
実に、強い意志を感じる。
仮に、一時金が支払われたら、その使い道についてあることないこと報道しようと構えていた一部のマスコミにとっては、ある意味、拍子抜けだったに違いない。
今回の一連の流れの中で国民の多くが、「皇室の人々の人権」について考えたのではと思います。
生まれた時から、自らの意思に関係なく、そのような立場を強いられ、意思表示の自由も認められない。
日本国憲法下での天皇制と言う日本統治システムの「重要な存在」としてあり続けなければならない。
今回のことに限らず「謂れのない物語」を作り上げ、システムのおこぼれにあずかろうとする人がいたり、もろに、利益誘導を目的に「謂れのない物語」を作り上げる人がいる。
そのシステムで誰が守られ、誰が損をしているのか。
いくら鈍感なワシでも考えざるを得なかった。
そして、その被害者の一人が眞子さんだったわけだ。
眞子さんは、そこを何とか脱出しようと四苦八苦し、たどり着いた結果が、小室圭さんと結婚し、海外に出ることだったのでしょう。
このことについて、このように表現した。
『私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。』
飛び交う報道の嵐の中で、一日でも早く脱出したいとの思いの中で、小室圭さんの留学を早めてもらい、その日を迎えた。
今回の結婚について、秋篠宮様は「類例を見ない結婚」と表現された。
そうでしょうね。
これまではなかったし、ある意味、「あってはならない形」だったのだと思う。
誰にとって「あってはならない」のか。
ワシら国民は、キョトンとしている場合ではない。
一連の眞子さんの行動は、普通の国民と思っているワシ等に突き付けられていることを認識しないといけないと思うシカリさんです。
皇室の人々の人権を無視し天皇制を今のまま続けるのか、それとも他の形を模索するのか。
そのような問いを国民に突き付け、息苦しいシステムを自らの意思で打破し、新しい社会へと飛び立った眞子さん。
まさしく、これは眞子さんによる「静かな皇室革命」だったと言えるのではないでしょうか。
大変な決断だったでしょうが、眞子さんも残るご家族の皆さんも、一日でも多く幸せと思える日々を送られることを祈ります。
こうしたことを利害に関係なく考える政権を確立するためにも、日本会議に支配された自公政権ではなく、政権交代が必要です。
皆さん、必ず投票に行きましょうね。
そして、目指すは「政権交代」！！
ファイト～～～、一票！！
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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ススキ
花言葉：心が通じる、勢力、活力、生命力、精力、隠退、悔いのない青春
なびく心、憂い
誕生花：9月7日、9月12日、9月15日、9月22日、9月29日、10月16日
10月22日
