岸田さんは、「未来選択選挙」と言っていますけど。「税金で国民買収」
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、とっても良い天気ですよ~~。
シカリさんの朝のお勤めの「ゴミ出し」も終わり、あとは、ブログかテレビ・・・^^;
今日の「江戸っ子でぃ」のネタは、言わずと知れた「解散」「選挙」です。
岸田さんは、色んなメディアの問いかけに、今回の選挙を表す言葉として、「未来選択選挙」と言っていましたね。
確かに、未来を選択するという一面はあるんですけどね・・・。
なんか、いまいち本質を表していないというか、イメージが「ボワ~~」っとして、インパクトがないですね。
ちなみに、他の党や著名な政治家さんの解散・選挙への言葉は、次の通りです。(後ろに書いている「型」(分類)は、シカリさんの判断で付けています。)
安倍晋三元首相・・・・・・・・「コロナ脱却V字回復解散」 願望型
公明党・山口那津男代表・・・・「コロナ克服・日本再生選挙」 願望型
日本維新の会・馬場幹事長・・・「改革イエスかノーか解散」 願望型
国民民主党・玉木代表・・・・・「党利党略に基づく自己都合解散」 やゆ型
分類については、いろんな形があるでしょうが、あまり複雑になっても仕方がないので、最小限度の分類に止めました。
与党などは、やはり、「こうしたい」とか「こういう言葉で国民を誘導できないかな」という願望が見えますね。
一方、野党は自公政権への批判に疲れ果て、もはや「やゆするしかない」という姿勢が見えますね。
そうした中で、共産党と維新の会は、野党でありながら、まだ、「こうなると良いな」とか「これが問われるよ」という方向性を問われることへの希望が残っているような感じを受けましたね。
もちろん、これで、それぞれの政党の何かを表すことが出来るわけではないですけど、「ちょっと、そんな気がする」レベルのお話しです。
ところで、今回の選挙の公約に「10万円支給」などと言う公約があちこちの政党から出ていますけど、このことについて、一部では、「税金で国民を買収するのか」という意見が出ているという。
なるほど、そーーーか、確かに税金を国民に支給することを目玉にするということは、そうした側面もあるのか、と思っちゃいました。^^;
公明党なんかは、マイナポイント3万円付与、なども言っていますね。
(マイナポイントとか、めんどくさいな~~。現金くれよ)
「税金で国民買収」という見方のスタンス。
納得する側面もあるけど、『なんだか、すっかり、受け身のスタンス』だな、と思うシカリさんです。
「税金は国民(国家)のもの」ですよね。
だったら、遠慮せずにもらって良いんじゃないですか。(限りはありますけど)
最近、財務官僚のトップが「バラまき合戦だ」という批判を雑誌に寄稿して話題になっていますけど、公務員が政治的発言を外部に向けて発信するのは、常識では考えられませんよね。
しかも、それを前財務大臣の麻生さんは理解しているというから、なんだか、きな臭い感じがする。
まあ、それは置いといて、どのような形で、税金を還元してもらうのか、を問うのが選挙の意義だと思うんですよね。
決して国民は、政治家が振りかざす「国家像」のために献身するのが務めではない。
働いて、楽しんで、生活して、税金を納め、自分の力でいかんともしがたい部分については公共のサービスを受ける。
つまり、今流行りの「分配」を受けて当然で、その分配の仕方を「お金持ち優先政策」なのか「シカリさんのような貧乏人を見捨てないスタンスの政策」なのかを問うのが選挙でしょうからね。
もう一つ、現在の日本で大事なことは、「公的立場の人がウソを言わない」「公文書を大事にする」「真面目な人が犠牲にならない」という基本的な資質も重要な選択肢と言えると思います。
何はともあれ、選挙に行くこと。
みんなで、お手てつないで、選挙へ、GOーーーー!!!
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花言葉:不器用な、不器用、忍耐、忍耐強い、忍耐力
誕生花:ないそうです
マルハナバチさんが、花の蜜をおねだり・・・。