安倍前首相が不安を吐露『国がめちゃくちゃになる』^^;
五島地方、今日は立派な曇りで~す。
お早うございます。
この厚い雲は、台風の影響なのでしょうか?
関東地方の皆様は、心配ですね。
影響が少ないことをお祈りしています。
年取ると不安のない日々を送ることだけが、至上命題のようなもの。
誰でも同じですね。
ところで、どのような立場の人も、不安のない生活を望まれるようで、安倍前首相も不安を吐露されたそうです。
不安の種は、自民党総裁選挙の候補者についてだそうです。
総裁選がスタートしたころ、候補者の一人である河野さんについて「国がめちゃくちゃになる」と不安を周囲に漏らしたそうです。
へえ~~、『この人、国のことを心配するんだ~』と改めて感心した次第です。
だって、森友加計事件をはじめ、官僚組織をガタガタにして、どこまでもどこまでも、自らの都合の良い国政運営をされた方が、言うならば「国をめちゃくちゃにした人」が、他の政治家に対して、「めちゃくちゃになる」と言うなんて、滑稽としか言いようがない。
でも、よくよく考えると、安倍前首相の不安の吐露は理にかなっているんですよね。
「不安」という感情は、人間にとって、とても「役に立つ」感情なんですよね。
「不安の対象」「不安の中身」などが、なんだかわからなくても、なんとなく、それを取り除こうと行動する。
それこそ、恐る恐る。
行動した結果、「不安」を取り除ける場合、取り除けない場合、色々なパターンがあると思うけど、「喜び」とか「落胆」とかの感情に繋がり、さらに、それらは、次の行動のエネルギーになる。
ひょっとしたら、「不安」と言う感情は、人類の生存にとってとても大事な感情なのかもしれませんね。
で、「不安」を感じた時に、もっとも、悪い対応は「行動しない」こと。
「不安」を抱え込み、増殖させ、ありもしない敵を創り出す。
これじゃあ、いかんぜよ!!
安倍前首相も、そう思ったかどうかは知らないが、行動した。
あちこちに電話をしまくり、ある時には、呼び出し、自らの意中の人間を総裁にすべく、画策しているという。
ただ、この人の場合の不安は、「国を憂えて」ではなく、「自らのポジションの維持」のみに価値を見出して、自らの欲望を満たすために行動をし、それが失われることに不安を感じている。
そして、その行動の成果として、自民党総裁選挙の候補者たちは、政策を「長老たちのお気に入りになるような政策」に変えてしまった。
同時に、議員たちの中には、支持する人を変えてしまった議員もかなりいるとか。
まあ、その程度の政党ですよ。(マスコミは大騒ぎしているけど)
それはそうと、皆さんも不安を感じたら、そろりそろりと行動しましょうね。
では、皆さんの今日一日が、不安のない素晴らしい一日になりますように!
蛾
チョウ目・スズメガ科・セスジスズメ(背筋雀)
今朝、シカリ家のすだれにこんなものが、お泊りしていました。
まるで、ステルス戦闘にのような蛾。
「一泊、食事なしで5,500円になります。あ、シカリ家限定GOTOキャンペーン中ですので、2000円引かせていただきます。カード決済は出来ませんので、現金でお願いしますね。お見送りはしませんので、お気をつけてお出かけください。」