菅総理の卒業旅行??『だって、ジョーに呼ばれたんだもの・・・』ってか?
昨日でしたか、一昨日でしたか、富士山に初冠雪を記録したとか。
いよいよ、本格的な秋ですね~。
五島地方も、昨日に続き、今日もいい天気です。
と言っても、何もすることのないシカリさんは、あちこちブログを訪問して勉強させてもらったり、パソコンを離れ庭先をウロウロしたり。(実に、非生産的です)
それにしても、いつものことで、当然のことなのだろうが、自民党の総裁選をめぐるニュースは、賑やか。
そんな中、目についたのが、「サナエノミス」と言う文字。
何でもカタカナで表記すれば良いってもんじゃないと思うんですけどね。
それはさておいて、「サナエノミス」って何だ?
あ、違った「サナエノミクス」だった。^^;
「アベノミクス」を引き継いで、「サナエノミクス」だって、ふ~~~ん。
内容を真面目に議論するのも、アホらしい。
ところで、新型コロナウイルス感染症対策に専念するのが私の任務、とおっしゃっていた菅総理ですけど、なんでも、今月末にアメリカに旅行するようですね。
ジョーと会談するみたいですけど、今?
オーストラリア、インドも加えた「クアッド」の4か国代表での会議を機に段取されているみたいですね。
コロナ禍に、子どもたちは修学旅行もできないというご時世、菅総理は、卒業旅行ですか?
リモートで、他の人がいるところで話せない内容を協議するので、出かけるのでしょうか。
一部の報道では、米軍の駐留経費の問題を話し合う、とか出ていますけど、そりゃあ、違うでしょう。もう、決まっていますよ。
世間の噂によると、バイデン大統領の人気凋落を何とかしようと外交で挽回するために企画されている、なんて話もありますけど。(どこのうわさ話だよ、って突っ込まれそうですね。)
おそらく、その推測はあたっているんだろうね。
普通、退陣する一国の代表のために時間を作れるほどアメリカ大統領は暇じゃないと思う。
4か国の代表に来ていただいて、それぞれの国との協議で、少しづつ「成果」を得て、「こんなに成果がありました」って人気回復を狙うんでしょうね。
もちろん、「クアッド」としての連携は必要ですから、協議は成功していただきたい。
じゃあ、菅総理の訪問に何も意味はないのか、というと、そうではないと思います。
どんなに「死に体の内閣」にしても、日本国の内閣の代表が動くのですから、もっと別に、日本としての目的もあるはずですよね。
シカリさんは、そこにアフガン問題が絡んでいると思います。
当初、邦人や協力者あわせて500人程度が救出を待っている、と報道されていましたが、最新の報道だと、なんと800人以上になるとか。
当初の報道で、日本政府が国外退避の対象としたのは、在アフガン大使館やJICAの現職スタッフとその家族計約500人。
だが、それ以外にもJICAの元スタッフとその家族350人ほどが日本に救出を求めているとのこと。
こうした人々を見捨てることは、許されない。
どのような政権であれ、国内的にも、国際的にも注目される事案ではあります。
ところが、日本には単独で救出する力がない。
そこで、アメリカに協力を求め、何らかの言質を取り付けて、来月開催される臨時国会で「成果」を報告するつもりじゃないでしょうか。
いわば、退陣への花道づくり、と言えるんじゃないだろうか。
ここは、ぜひ、虚ろなまなざしではなく、食い入るようなまなざしでジョーを見つめ、実効性のある成果を手に入れていただきたい。
一方、野党4党(立憲民主、共産、社民、れいわ新選組)は民間団体「市民連合」との間で政策協定を結んだとの報道がありました。
かたまりになることは大事なことです。
弱いものが団結するのは、常道です。
折角ですから、もっと、国民が身近に感じるような手段を取られては如何でしょうか。
あれ~?
誰かいないぞ、と思ったら、玉木君がいないじゃないの。
違いを出すのに腐心されているようですが、違いを出したいのでしたら、違いのある集団をまとめる力の大きさで違いを見せてはいかがでしょうか。
仮に、野党連合の波が大きなものになった時に、「一週間のご無沙汰でした」なんて来られても、ずっこけられますよ。(シカリさん、そりゃあ、玉木さんじゃなく、玉置さんじゃないの?)
と言うことで、今日は、終わります。^^;
皆様の一日が、楽しい一日になりますように!
これ、なあ~~に?(二日目)