市中での驚異的な新型コロナ感染を無視するように続けられてきた東京五輪も今日で終わる。
今夜の閉会式は、どのようなものになるのか、ある意味楽しみである。（だからと言って、ライブ放送を見るほどではないことを付け加えます。あとでのニュースで確認するだけ）
なぜなら、開会式の続編を見られるかもしれないからだ。
なにげに日々の生活が続き、色んなことに喜び、悲しみ、怒り、絶望し、誰かに助けられ、誰かを助けながら生きている。
ワシ等の生活は、そんなものでしょう。
でも、こうした日々は、決して「何気ない」ことの連続ではないことに注意が必要なのだ。
常に、色んな場所や色んな機会に、巧妙な仕掛けが施されている。
もちろん、ワシら自身もある時には仕掛け人になる。
ただ、注意が必要なのは、ひっそりと仕掛けられる洗脳の仕組み。
知らず知らずにワシ等の思考に影響を与え、正常な判断が出来ないような思考パターンにおとしめる。
または、人には知られないように、よろしくない人々が繋がりを持てるようにする。
こうした行為が、今回の東京五輪の開会式に施されていたとアメリカのメディアが報道しているのだ。
そして、その張本人として名前が挙がっているのが、安倍晋三前総理だ。
つまり、日本はオリンピックを政治利用した、と断定されたのと同じ。
このことについて、日本の主要メディアは報じない。
コロナ騒動やオリンピックに伴う小さなゴタゴタは報道するが、オリンピックの基本にかかわる事柄には触れない。
それはそうだろうね。自分たちのメシの種だからね。
オリンピックの商業主義については、これまで多くの批判を浴びてきたところだが、ここまで露骨に政治利用した例は聞かない。
安倍晋三は、日本政治の劣化のみならず、国際的イベントのわずかな権威すら傷つけてしまった。
ある報道によると、東京五輪を買収し会長職を離れざるを得なくなった竹田氏の弁護士費用２億円をJOCが全額負担しているようだが、ここにも、安倍の思いを遂行するための費用は全て「公費」で支出するという異常な日本の現状が見られる。
安倍晋三は、ゾンビのように気味の悪い復活のために、日本のあらゆるシーンに巧妙な洗脳の仕組みを配置しているのだ。
こうした情報を、なんとか広める方法は無いものだろうか。
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米メディアの報道「五輪開会式で流れた“問題の序曲”は安倍晋三のリクエスト」
クーリエ・ジャパン、8/6(金) 21:45配信
内部関係者が「告白」
米オンラインメディア「デイリー・ビースト」が、東京オリンピックの企画に携わった関係者に取材をしたところ、「開会式の選曲における“憎むべき失態”は、基本的に安倍晋三前首相が“同性愛嫌悪で国家主義者の友人”やほかの寄付者に便宜を図ったものだ」と答えたと報じている。
同メディアが指摘するのは、安倍前首相と作曲家のすぎやまこういちとの蜜月関係だ。7月23日に開催された開会式では計19曲のゲーム・ソングが流れたが、その1曲目に使用されたのが、すぎやまの手がけたRPGゲーム『ドラゴンクエスト』のテーマソングだった。この選曲には疑問の声があったものの、「安倍前総理がもっとも重要だと判断したため、最初に使用された」ことを、関係者が匿名を条件に明かしている。
すぎやまは、以前にLGBTQに対する差別発言をした杉田水脈議員（自民党）を擁護したほか、日本軍による大虐殺を否定し、第二次世界大戦中に韓国人女性が性奴隷として従事させられた事実はないと話すなど、虚偽の発言を残したと報じられている。
そのため、すぎやまには世界的な知名度を誇るゲームの楽曲を手がけたという偉大な業績はありながらも、オリンピックの楽曲を担当するにはふさわしくないとして、いくつかのメディアが問題視してきた。
実際に開会式のリハーサルで『ドラゴンクエスト』の楽曲が流れていることをうけ、複数の新聞社からは「同楽曲が本当に使われるのか」と質問があったという。しかし、関係者は「報道機関には『ただの練習用の音楽だ』と伝えるように指示されていた」と話す。
「すぎやまの個人的な信条が大会を汚してしまう」という内部からの批判に対しても、五輪組織委の武藤敏郎委員長は「これは安倍総理の要請だ。やってくれ」と伝えたという。
首相としてカムバック？
米オンラインメディア「ヴァイス」は、今回のオリンピックを「LGBTQであることを公表したアスリートがもっとも多い大会」だと称した。これを機に、国内でもLGBTQの権利を守る機運が高まる期待もあったはずだ。では、安倍前首相がわざわざ介入してまで、反LGBTQであるすぎやまの楽曲をオリンピックで使用させたのだとしたら、それはなぜか。
前出の「デイリー・ビースト」が公文書を調べたところ、すぎやまは2011年以降におよそ800万円以上を安倍前首相に寄付している。2013年には雑誌の取材に対して「私財を投じて安倍首相」を応援するとも語った。
さらに同メディアは、「すぎやまの楽曲が開会式で使われたことに驚きはない」という、政治学者の中野晃一教授（上智大学）のコメントも掲載。中野は「デイリー・ビースト」によるインタビューで次のように答えている。
「すぎやま氏は極右の歴史修正主義者であり、安倍氏の支持者でもあります。安倍氏は歴史修正主義を信奉する支持者たちに向けて、『彼らの意見を祝福するものである』というシグナルを送りたかったのでしょう」 また、金メダルを獲得した多くの日本人アスリートに対して、なぜ祝福のツイートをしないのかという問いに対してはこのように一説を述べた。
「安倍氏には首相として『もう一度カムバックしたい』という野心があります。健康被害やPRの面で大きな問題が生じている東京オリンピックにあまり深く関わりたくなかったのです」
「デイリー・ビースト」の取材に対して、安倍前首相はコメント要求に応じず、記者のツイッター・アカウントもブロックされたという。
