緊急事態宣言を解除したくてモジモジしていたのは２月中旬のこと。
解除した挙句には、あっという間に感染が広がり、今度は、まんぼう適用。
それでも収束出来るどころか、事態を悪化させて、ついには３度目の緊急事態宣言を要請することとなった。
この間、マスコミに出まくり、福島原発汚染水の受け入れを公言するなど、あれやこれや目立つことは、ことごとく手を出している。
しかし、多くの日本人も大阪府の人たちも、彼の根拠のない言動には気づいている。
今回の緊急事態宣言の期間についても、「3週間から1カ月が適切」と言っているが、その根拠は、「やはり2週間は短いだろうと思っています。1カ月を超えてくるとやはり長いということになってくるんで」とのこと。
この人の頭の中は、子どもなみ？（あ、子どもに悪いね）
緊急事態宣言を発出してもらって、どのような状況を作る必要があるのか、具体的にどのような目標を達成できたら解除となるのか、その間の府民の様々な不都合に対して行政としてどのように対応するのか、そうしたことは全く明らかにせず、規制の内容ばかり発信している。
このような人物に公権力を与えてしまったことは、府民のみならず、国民にとっても大きな損失でしたね。
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緊急事態宣言の期間は…『3週間から1ヵ月が適切』大阪・吉村知事が認識示す
関西テレビ、4/20(火) 19:29配信
吉村知事は、20日の対策本部会議終了後、緊急事態宣言の期間について「3週間から1カ月が適切」との認識を示しました。
【大阪府・吉村知事】
「効果を見極めるという意味でも、感染拡大規模を含めて考えたときには、やはり2週間は短いだろうと思っています。1カ月を超えてくるとやはり長いということになってくるんで、当初から1ヵ月を超えるというのは、やるべきではないと思う」 また、飲食店への休業の補償については…。
【大阪府・吉村知事】 「休業要請をする以上、しっかりとした財政支援を（国に）お願いしたい。おそらく国もそこは考えた上でどういう対策とるのかというのを今、内部でもご検討頂いていると思っています」
