江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

いつもキョトンとしている田村厚労大臣。ここで「他山の石として」とか言えば似合うのに。

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酒を良くたしなむ人。

 

仲間内で酒を飲んで大騒ぎをするのが好きな人。

 

歓送迎会が大好きな人。

 

まさか、そんな人々が世間から大バッシングを浴びる世の中になるとは・・・。

 

シカリさんも例にもれず大好きな部類です。

 

ですから、昨年来のこの感染症には大きな楽しみを奪われ、とても忌々しい思いで過ごしております。

 

毎日、テレビでは感染症の数値の変動と人出の変動が報道され、たまには、酔っぱらってふらつきながら歩く人の映像が流される。(あ~、若かりし頃のワシだ~、と思いながら見ています。^^;)

 

そのような中、緊急事態宣言が解除になったとはいえ、深夜までの多人数での飲み会などは自粛するように呼びかけられている中、厚労省の職員たちがやってくれましたね。

 

実を言うと、昨年5月頃、ワシも飲み会に誘われたんですが、勇気がなくて参加しませんでした。感染や世間の目が怖くて。当時、五島市では感染者はいなかったし、参加しても批判されるような時期ではありませんでした。でも、なんか、引っかかるものがあって不参加。後日、友人たちから冷たい視線が・・・。

 

こうした経験があるので、この厚労省の職員の皆さんの度胸には感心します。

 

同時に、厚労省と言う組織の中で、飲み会に参加するということへのストレスが存在しないらしいことにも驚きますね。

 

ひょっとしたら、政治家や上の官僚たちの振る舞いを見ていて、一般国民より飲み会に参加することの気おくれがないのかもしれませんね。

 

『困っている飲食業者に金を回すために行きました。』とか言えば済むんだからね。

 

それにしても、田村大臣は相変わらずキョトンとして、他人事のようにたんたんと会見をされていますけど、自分の責任には言及されませんでしたね。

 

職場をどのように統治するかは、責任者の大きな責務のハズ。

 

こんな具合だから、いつまでたってもコロナを克服する見通しすら示せないんだね。

 

どうせ、他人事で済まし、職員の処分だけで事を納めようというんだったら、「他山の石として教訓にします」とか言えば良かったのに。

 

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田村大臣「深くお詫びを申し上げる。早急に厳正な処分」厚労省の職員23人が深夜まで宴会

ABEMA TIMES,3/30(火) 9:45配信

 

 厚生労働省の職員23人が先週、都内の飲食店で深夜まで宴会に参加していたことが報じられていたことについて、田村厚生労働相は30日午前、「国民の信用を裏切る形になった。深くお詫びを申し上げる。対象者を早急に調査した上で厳正な処分をしてまいりたい」と陳謝した。   

 田村大臣によると、老健局の課の責任者も含む23人は24日、勤務終了後に24時直前まで送別会を行い、飲食をしていた事実が確認されたという。  

 田村大臣は「厚生労働省新型コロナウイルス感染症を防ぐ立場にあり、国民の皆さま方に色々な形で生活の制約をお願いさせていただいている。そういう活動をしないよう申し渡していた。二度とこのようなことがないよう、省内で気持ちを引き締め直していきたい」と述べた。(ABEMA NEWS)