この連中は、骨の髄まで「嘘つき」ですよ。
つまり、「公共」より「私欲」を優先する社会秩序破壊者です!
言うに事欠いて、『前途がある二人を守りたかった』???
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“前途あり有望。かばいたかった” 銀座クラブ問題で自民・松本氏が虚偽説明……3人が離党
日テレニュース、2/2(火) 10:03配信
緊急事態宣言の出ていた深夜、自民党の松本純衆院議員らが銀座のクラブを訪れていた問題。松本氏は1日、虚偽の説明をしていたと明らかにし、他の2議員とともに離党しました。会食はこの3議員のほか女性2人を含む5人だったといいます。ウソの理由は――。
■虚偽説明で首相陳謝 3人離党
1日夜、菅首相が陳謝しました。
「私から改めて国民の皆さんにお詫びを申し上げたいと思います」 その理由となったのは、自民党国会議員の銀座クラブ問題です。
緊急事態宣言下の深夜、自民党の松本純衆議院議員、田野瀬文部科学副大臣、大塚国対副委員長の3人が、東京・銀座のクラブを訪れていました。
「誠に申し訳ありませんでした」 3人は1日、自民党本部で謝罪しました。
松本議員は当初、次のように説明していました。 ――お店に行かれた時は松本先生1人だった? 「1人です」 ――複数人での会食は? 「ありません」 1月26日、「1人で行った」と虚偽の説明をしていました。
その理由について「前途ある有望な彼ら(田野瀬氏、大塚氏)に対しましては、これからのこともあります。何としてもかばいたいと」と話しました。
■更迭の田野瀬氏「お金落とそうと」
また女性2人も含め5人で会食をしていたことも明らかにしました。
田野瀬議員 「よかったら食事でもして、お店もお金を落としてですね、元気出していこうというようなこともしたかったということで、一緒に食事しないかと」
――総理ご自身も自粛を呼びかける中で大人数での会食をされました。その会食と今回の田野瀬氏の会食、何が違うとお考えでしょうか。
首相「いや、私の時は大変申し訳ない、このように思っております。緊急事態宣言いま出ております。そういう中でそういう行為があった上に、今日まで明らかにしなかった」 3人は自民党に離党届を提出し、受理されました。
■公明・遠山氏は議員辞職
一方、銀座のクラブを訪れていた公明党の遠山議員は、1日朝、議員辞職願を提出し、受理されました。次の衆議院選挙にも立候補しない意向を示しています。
(2月1日『news zero』より)
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確か、閉店後に経営者と二人で、陳情を受けていた、とか言っていましたよね。
ところが、実際は、他の女性二人を含む5人での楽しい会食だったわけ。
その二人の女性は、どのような立場なんでしょうか?
陳情の内容とか聞かせても良かったんですか?
ところで、子分の二人とはどのように合流したんですか?
二人から「せんぱ~~い、来てくださいよ」とか呼ばれたんですか?
それとも、「おい、二人で出て来いよ。おごるから」とか呼び出したんでしょうか?
とにかく、ウソばかり。
で、ウソをついたのは「前途有望な後輩を守るため」だったと英雄気取りのバカな松本議員。見ていて滑稽でしたね。さらに、そばにウロウロしている記者たちの突っ込みの弱さ・・・・。
まあ、記者たちのことはさておいて、前途有望な後輩議員曰く『よかったら食事でもして、お店もお金を落としてですね、元気出していこうというようなこともしたかったということで、一緒に食事しないかと』
おい、お前ら、日本全国の飲み屋さんに金を落とせよ!!
ふざけるな!
ところで、この数回書いているこんなアホな自民党議員たちを輩出する仕組みなんだけど、何といっても無能でバッジの光をただただ誇りにする地方議員の存在を考える必要があることは、少しは御理解いただけたでしょうか。
と同時に、犯罪者もどきの人物を候補者にしない仕組みも考えていただきたい。
これは、地方議員のみならず国会議員についても同じです。
人を裏切るような人物を議員にしてはいけないということです。
現在は、議員になろうとする人は『供託金』を納める必要がありますね。その額は、次の通りです。
二 参議院(選挙区選出)議員の選挙 三百万円
三 都道府県の議会の議員の選挙 六十万円
四 都道府県知事の選挙 三百万円
五 指定都市の議会の議員の選挙 五十万円
六 指定都市の長の選挙 二百四十万円
七 指定都市以外の市の議会の議員の選挙 三十万円
八 指定都市以外の市の長の選挙 百万円
九 町村の議会の議員の選挙 十五万円
十 町村長の選挙 五十万円
一体なぜ供託金制度が生まれたのか?
それは、次のようないきさつがあるそうです。
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<ウイキペディアより>
初期の衆議院議員総選挙は、立候補届出制を採っていなかったため、被選挙権さえあれば供託金はもちろん、立候補手続きさえ取らずに有権者からの投票を受けることができた。
1925年の普通選挙法制定に伴い、立候補届出制に移行するとともに、売名目的での立候補を抑制しつつ、社会主義政党の国政進出を防ぐ目的もあって、当時の公務員初年俸の2倍に相当する、2,000円の供託義務が定められた。
1950年に制定された公職選挙法でも、この制度が引き継がれ、以後改正のたびに金額が高騰していった。選挙公営の充実化を理由に、金額の上昇幅は、物価の上昇幅よりも大きく設定された。
勝算度外視で、ほぼ全ての選挙区に候補者を擁立していた日本共産党を除く、55年体制期の主要政党(自民・社会・公明・民社)は、供託金を没収されることが少なく、さらに供託金額の引き上げは、新人候補や小政党の出馬を抑制する効果があるため、国会で金額引き上げを批判したのは、共産党など少数に留まった。
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つまり、この説明から行くと『売名目的』『社会主義者』を排除するために供託金制度が作られたわけや。
今どき、売名目的は排除良いとして、社会主義者まで排除するような制度って良いのか?
とんでもない考え方だよ。
シカリさんとしては、この供託金制度を廃止して、保証人制度の導入が必要と考えている。
選挙のレベルに応じて保証人の数を増やす。
保証人は、単なる名前貸しではなく、当然、とんでもない人を保障するとリスクがないといけない。
例えば、保証した人が当選し、議員としての活動、日常生活の中で法律違反をしたり、公然とウソをつくようなことがあった場合には、保証人の名前を公表するとか。
この制度を導入すれば、詐欺師やウソツキや売名行為での立候補も難しくなるんじゃないかなって思うんです。
主義主張での排除はあってはならない。
導入すべきは、社会秩序を破壊するウソツキや詐欺師たちを締め出す仕組みですよ。
高学歴の詐欺師や嘘つきで政界は汚れてしまって、国民の政治への信頼を失わせる結果となっている。
ぜひ、考えていただいて、誰かと話していただきたい。