安倍独裁政権から、菅独裁政権へバトンタッチ。改憲も官僚支配も!!
自民党では、今、まさに総裁選挙のさ中のようだが、結果は見えているのにマスコミが騒ぐのには閉口する。
それより、発言しているとんでもない内容について落ち着いて検証していただきたい。
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菅氏、改憲で「政府として」挑戦 NHK番組で発言、直後に訂正
共同通信、2020,9,13,12;33
自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官が13日のNHK番組で、憲法改正論議に関し「政府として挑戦したい」と発言し、直後に「党総裁の立場で」と訂正する一幕があった。優勢を保つ菅氏だが、将来的な消費税の引き上げに触れた翌日に軌道修正したばかり。
答弁の不安定さをまたも露呈した格好だ。
番組で菅氏は、憲法改正に関する与野党の国会論議に向けて「政府として環境をつくりたい、挑戦していきたい」と言及。その後、自ら発言を求め「『政府の立場で』と言ったが訂正させてほしい。総裁の立場で挑戦したい」と言い直した。
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この記事の中では、改憲論議について「政府として挑戦したい」との発言について、訂正したことを受けて『答弁の不安定さ』と受け止めている。
これだけで、一件落着させていいのでしょうか。
解散総選挙について聞かれると、菅氏は「次の総理が決めること」とキチンとわきまえた回答をしている。
ところが、憲法改正となると、線引きがなされないようだ。つまり、現状の政府の中がそのような状態だから、次の政権でも「政府を挙げて取り組む」と回答したのでしょう。このことに、皆さんは危機感を抱きませんか?
ワシら同様に危機感を抱いているのが、官僚の皆さん。
なぜなら、安倍独裁政権以上に締め付けがきつくなることが想像されるからだ。
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菅氏、内閣人事局は変えず 「政策反対なら異動」
共同通信、9/13(日) 11:52配信
自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は13日のフジテレビ番組で、中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言した。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」とも強調した。石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長と出演したフジテレビ番組で発言した。
内閣人事局は2014年5月に内閣官房に新設された。幹部人事を掌握するため、官邸主導の意思決定を後押しする一方、官僚の忖度を生む要因と指摘される。
続くNHK番組でも、菅氏は、査証(ビザ)の要件緩和が訪日外国人増加につながったとして「官邸主導でなければできなかった」と語った。
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この器の小ささは、どうしたことか。
様々な意見を受け入れて、参考にしながらあらゆる危機を乗り越えようという姿勢は微塵も感じられない。
これまで同様に、お友達内閣として、言うことを聞く官僚(だいたいが無能な連中だよね)だけを従えて政権を運営しようというのだから、結果は見えているようなもの。
マスコミでは、「苦労人」とか騒いでいるけど、苦労人は全て良い人間になるのか?
だいたい、どんな風に苦労したのかな?
政治につきものの「お金」の工面で苦労したのかな?
学歴に触れて、苦労人とか持ち上げている番組もあるけど、そんな人は、山ほどいるんじゃないの?
あ、そうか。
政治家2世・3世の現在の国会の中では、苦労人と言うことか。
ただ、苦労の仕方で、人のためになる人と、自分の思いに頑固になってしまう人がいるんだよね。ある意味、偏執的になる人だっているんだよ。
皆さん、マスコミに踊らされずに、じっくり観察し、次の選挙では、しっかり「まともな政党・政治家」を見つけて投票しましょうね。