江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

PCR検査をフリーズさせている厚労省医系技官ってどんな人たちなんだろう?って思っていたら・・・

理解不能な日本の感染症医療政策。

 

多くの日本人が、PCR検査を増やせば実態がつかめて終息への近道になるのではないか、と考えているのに、その検査にブレーキをかける集団があるとか。

 

その集団の一部ではないかと言われているのが「厚労省の医系技官」。

 

もちろん、全てではないだろうが恐ろしいことだ。

 

その医系技官の経歴を持つ人物の犯罪が物議をかもしている。

 

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逮捕された医師は元厚労省官僚 「高齢者は社会の負担」優生思想 京都ALS安楽死事件

京都新聞、2020年7月23日 17:00

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 全身の筋肉が動かなくなっていく神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した京都市中京区の女性に薬物を投与して殺害したとして、京都府警が、嘱託殺人の疑いで、呼吸器内科医の大久保愉一容疑者(42)=仙台市=と、医師の山本直樹容疑者(43)=東京都=を逮捕した事件で、大久保容疑者は、厚生労働省の医系技官として約7年半働いていたことが、関係者らへの取材で23日分かった。

 

 また、医師2人のうち大久保容疑者は「高齢者は見るからにゾンビ」などとネットに仮名で投稿し、高齢者への医療は社会資源の無駄、寝たきり高齢者はどこかに棄てるべきと優生思想的な主張を繰り返し、安楽死法制化にたびたび言及していた。

 

 大久保容疑者が記したとみられるブログ「高齢者を『枯らす』技術」やツイッターには、安楽死に賛同する投稿が残されていた。「『日々生きていることが苦痛だ』という方には、一服盛るなりしてあげて、楽になってもらった方がいいと思う」「バレると医師免許がなくなる。訴追されてプーになるリスクを背負うのに、ボランティアではやってられない」「まじめに安楽死屋さんになろうか…」

 大久保容疑者は03年に弘前大医学部(青森県弘前市)を卒業し、医師免許を取得した。厚生労働省老健局で7年半勤めた後、呼吸器内科の医師として東北地方を中心に複数の医療機関に在籍。18年に宮城県名取市にクリニックを開業する傍ら、県内の病院で勤務医として働いていた。

 山本容疑者は16年に東京都内に男性機能不全の専門クリニックを開設し、国内外を出張する生活を送っていた。府警によると、2人は旧知の間柄だったという。

 捜査関係者によると、大久保、山本両容疑者は殺害された林優里さん=当時(51)=の担当医ではなく、会員制交流サイト(SNS)を介して知り合い、直接の面識はなかったとみられる。捜査関係者の説明では、大久保、山本両容疑者は林さんから依頼を受け、昨年11月30日夕に同市内の自宅マンションを訪れ、室内で薬物を女性の体内に投与し、死亡させた疑いが持たれている。

 両容疑者とみられる不審な男2人がマンションを訪れた後、林さんの容体が急変し、病院に搬送されて死亡が確認された。林さんの体内からは普段服用していない薬物が検出された。京都府警が捜査を始め、防犯カメラの映像などから2人を特定したという。

 関係者によると、林さんは2011年ごろにALSを発症。死亡した当時声を出したり手足を動かすことができない状態だったが、意識は清明で、メールをやりとりすることは可能だった。障害福祉サービス「重度訪問介護」を利用して1日24時間、ヘルパーから生活全般のケアを受けながら1人で暮らしていた。

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ワシも高齢者ですけど!!ゾンビですか??

 

こうした事件があると、必ず「尊厳死」の是非論議が出て来る。

 

しかし、今回の事件は、そうしたレベルの事件ではないと思う。

 

大久保容疑者等の思想に巻き込まれて、一見、尊厳死を選んだかのように見せられただけ、という側面もあることに注意が必要だろうね。

 

SNS上とは言え、意見交換を行っている。

 

一方は、プロで、片方は素人。

 

思考を誘導するのは簡単だったろうね。

 

それでも、「本人が希望したのだから仕方ない」とか、「尊厳死を法律で認めるべき」などの意見が出てくる。

 

シカリさんは、素人だし、哲学者でも宗教家でもないから、何が正しいとかは言えませんが、自分の人生を考えた時に、苦しみながらでも生きるしかないのかな、と思います。

 

昔は、違った考え方を持っていました。

 

「自由に生きれなくなったら死んでもいい」

 

ところが、母の死後、「自分の人生は、自分一人のものなのか」という思いを抱くようになりました。

 

もちろん、今回の事件で亡くなられた方のような苦しみを味わったことがないから比較はできないかもしれませんが、別の形での苦しみは散々味わいました。

 

話しは、戻りますが、この犯人の大久保ですが、似たもの夫婦と言いますけど、奥さんも個性的ですよ。

 

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大久保 三代(おおくぼ みよ、旧姓:加納、1976年(昭和51年)7月27日 - )は、日本の政治家。衆議院議員を1期務めた。

社会福祉士精神保健福祉士・保育士の資格を持つ。厚生労働省老人保健健康増進等事業において主任研究員として主に介護福祉分野での研究業績がある。

2012年5月30日、自民党宮城県連からの推薦を経て宮城5区支部長に正式就任。宮城5区の対立候補は閣僚経験者で5回連続当選を続けている民主党安住淳であった。安住はNHKの元職員記者であり、大久保は元契約キャスターであることから「NHK正社員VS契約社員の対決」として話題となった。選挙の結果、大久保は安住に3万票以上の大差をつけられ敗れるが、重複立候補していた比例東北ブロックで復活し初当選、同選挙区で初めての比例復活当選者となる。

当選後は東日本大震災で最大の被害者を出した石巻市を本拠地とする与党政治家として活動するが、「数多く訪問するべきなんだけど、つい足がとまってしまうのです。ソーシャルワーカー魂を触発される事例と出会ってしまうから」と、仮設住宅訪問には消極的な発言もあった。

第47回衆議院議員総選挙について、大久保は自民党宮城県連に対して「安住氏に勝てる候補を現職優先にとらわれず(候補者の人選をするよう)」と訴えたものの、地元出身者の候補は現れず、党県連は候補者選定を「党本部に一任」した。そこで、大久保は宮城5区の公認申請の意思を明らかにし、同時に選挙区を委譲するなら「地元出身(地方議員経験)者か野党候補者に対抗し得る知名度のある人物」であることを条件に挙げた。しかし、結果として大久保は地元からの推薦を得られず、公認申請は不調に終わり、2014年11月25日発表の自民党の第一次公認候補予定者(小選挙区比例区とも)のリストに大久保の名前は無かった。選挙後、大久保は自身のブログにて「実はわたしは、できることなら、公認をもらいたくなかったのです」と述べ、わざと公認が得られないように行動したのだと主張した。なお、公認を得られなかった直後には「もう一度ゼロから政治の道を志すことに決めました」と述べていたものの、三週間後には「国会議員を経験してわかったことは真に人のため、社会のために働けるのは現場の人」として「だから私は、かえります。現場に」と政界からの引退を示唆した。しかし、その後、大久保は当該記事を削除して「大久保は引退を表明したことになっているのですが、引退は”いたしません”」と方針を転換した。また同時に、「自民党はいったん離党する意向ですが、他党に移る意思はございません」と述べた。

政策・主張

所属団体・議員連盟

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この政治家さん、間違いなく安倍チルドレンですよね。

 

こうした連中の集まりが、日本を動かしているんだから、怖いですね~。

 

旦那にしても、奥さんにしても、極端な自己中人間。

 

こんな幼稚な人々が、学歴だけで、国の重要な部署・ポジションにつけるのですから、この国はおかしいよ。