誰に対してもまともに答えない安倍内閣のヒットメーカー・小泉進次郎君。
環境問題については、世界中で若者たちが立ち上がり、つい先日、400万人を超えるデモが行われたばかりなのに、我が日本を代表する安倍自民党内閣の環境大臣は国連に行ってまで意味不明の言動を行っている。
こいつ、放置していて良いのか?
****************************************************************************************************「気候変動問題はセクシーに」小泉大臣が国連で演説
テレビ朝日、9/23(月) 12:01配信
ニューヨークを訪れている小泉進次郎環境大臣は国連の環境関連のイベントで演説しました。
小泉環境大臣:「日本は1997年に京都議定書を採択したが、リーダーシップを発揮してこなかった。きょうから我々は変わります」
一方、この演説の前の記者会見での小泉大臣の発言が海外メディアで報道されました。
小泉環境大臣:「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」
ロイター通信はこの発言を取り上げ、「日本の新しい環境大臣が『気候変動との戦いをセクシーに』と発言した」と大きく報じました。ロイター通信はまた、日本が23日の気候行動サミットで発言しないことや火力発電を増やしていることを指摘し、日本政府の地球温暖化問題への取り組みに懐疑的な見方を示しています。
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日本のマスコミはヨイショしてくれるけど、世界のマスコミはそういうわけにはいかないだろうね。
国連に行ってまで意味不明なことを口走って恥をかくのは「日本国民」なんですけど・・・・。仕方ないか。日本国民が圧倒的に支持する安倍内閣の閣僚なんですからね~。恥をかくのも、地獄に落ちるのも一緒にしないとね。
しかし、見た目というのはどの世界でも大事なんだね~。国会内ではこの10年間ほとんど仕事をしていないのに、チヤホヤされる。弁舌も鮮やかですからね~。ただし、一方的に話す時だけ。ディベートは、苦手みたいですね。ここに、彼の限界が見えますね。
****************************************************************************************************関口宏、小泉環境相の「30年後の自分は何歳か」発言に「いやいや、そういうことを聞いているんじゃない」
2019年9月22日 8時44分スポーツ報知
22日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で福島第一原発の処理水問題を特集した。
番組ではオーストリアのウィーンで開かれたIAEA(国際原子力機関)で韓国の科学技術情報通信省の文美玉次官が処理水の海洋放出は世界の環境に深刻な影響を及ぼと主張しIAEAによる現地調査を受け入れるように求めた。日本は竹本直一科学技術相が「公正かつ理性的な議論を求めます」など主張が対立していることを報じた。
さらに国内では原田義昭前環境相が処理水の海洋放出を発言し小泉進次郎環境相が「所管は環境省ではありません。福島のみなさんをこれ以上傷つけないように議論を進めないといけない」などと発言。これに橋下徹氏が「所管外ということで逃げるべきではない」などとツイッターに投稿したことを伝えた。
さらに汚染土問題の具体策を記者から聞かれた小泉氏が「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。だからこそ私は健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」と発言した。
この発言に司会の関口宏は「いやいやそういうことを聞いているんじゃないですよ。どうなさるおつもりですか?って答えていただきたかった」とコメントしていた。
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関口さんの言うとおりですよね。 ワシが、その場にいたら「ちゃうやろ!」とぶんなぐっていますよ。
このやり取りで、一つだけハッキリ自分の考えを述べていますね。わかりますか?
「・・・私はできる可能性のある政治家だと思います」
たいそうに言っているけど、「出来る可能性がある」のは、「見届ける」だけ。
しかも、こいつ、ウソを言っていますよね。
気付きましたか?
「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。」
と言っているけど、「30年」という目安は、発災当時からありましたか?
ないでしょう。
にもかかわらず「発災直後から考えていました」な~~んてウソ言って!
ウソを絡めながら、巧みに自己アピールをやっちまっているよ。
まともな答弁も出来ないくせに、自己アピールだけは抜け目なくやる。せこい奴やで~~~。
皆さん、こいつの裏を知っていますか?
***************************************************************************************************元財務官僚山口真由氏、小泉進次郎環境相の発言は「竹下型。どんなことを聞かれても誠実な面持ちをしてまったく違うことを答える」
2019年9月21日 9時58分スポーツ報知
21日放送のTBS系「まるっと!サタデー」(土曜・前5時半)で小泉進次郎環境相が会見などでの発言を「“ポエムのような発言”連発で波紋」と題し特集した。
番組では、福島第一原発の処理水問題に関して橋下徹元大阪市長がツイッターで小泉氏の発言について「ポエムを発している場合じゃない」などと指摘。さらに処理水を海洋に放出すると発言した原田義昭前環境相を取材し「しっかり学習して彼なりの判断をしてもらえると思います」などとコメントしたことを紹介した。
さらにSNS上では小泉氏の発言に絡めて「#進次郎さんにキリッと朗読して欲しいコメント」という大喜利のようなお題が話題になっていることを紹介した。
こうした現象にコメンテーターで元財務官僚の山口真由氏は「あれは政治家の答弁のひとつの型で、竹下型と言われるものなんです」と指摘した。その上で「宮沢総理に代表される宮沢型っていうのは、どんなことを聞かれてもまっすぐ答える。これは圧倒的な知識量を前提とするといわれ。竹下型というのは、どんなことを聞かれても誠実な面持ちをしてまったく違うことを答える。言語明瞭意味不明と言われたタイプで、これも立派な方なので、こちらをお極めになるおつもりなんだろうなという気がします」とコメントしていた。
***************************************************************************************************小倉智昭氏、小泉進次郎環境相へ「生放送に出てくるってほとんどない。とっさの判断で臨機応変の答えがどれぐらいできるのか」
2019年9月18日 11時14分スポーツ報知
フリーアナウンサーの小倉智昭氏が18日、文化放送の「くにまるジャパン 極」(月~金曜・午前9時~午後1時)に生出演。環境相に就任した小泉進次郎氏に生放送出演を呼びかけた。
今回の入閣を「意外だった」と明かした小倉氏は、小泉氏とは「何回かお会いしてます。パーティーでお会いすると、あの方如才のない方で必ず来てくださって、『いやぁ小倉さん、いつもお世話になっています』っていうような言葉を発する人なんで、大変、人に対しては丁寧です。あたりもやわらかいし、おっしゃることも的を射ているし、弁説もさわやか」などと評した。
その上で「ただ、生放送に出てくるとかってほとんどない、これまで。小泉さんに来て欲しいと言ってもまず断られる。これから、討論とかになって他の政党の政治家と政策論議を戦わせる時に、小泉さんはどういう発言をして、どういう組み立てで話すのかわからないんです。予定稿だと饒舌なのはわかる。それがとっさの判断で臨機応変の答えがどれぐらいできるのか。そこで手腕を発揮してもらわないと現職の大臣としては心もとないじゃないですか。そういうのをこれからじっくり見せていただきたい」と指摘していた。
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小倉さんの言うとおり!
とっさに、的確な判断が出来て、それをみんなに説明する能力がないと政治家としては失格。
山口さんの指摘通り、竹下型で文字通り形だけで政治家として上り詰めようとしても、その化けの皮は、ドンドン剥がれるばかり。
自らの限界を知り、謙虚に生きなさい。